小学生の兄妹の生徒さんがいます。
最近はとても寒いので、自転車の後ろに乗ってくる
妹さんは、あたたかい毛布のポンチョにくるまって
レッスンにきます。
昨日のレッスンの時、ちょうど２階でお昼ご飯を食べてきた
ネコ先生が勢いよくドアのとってにとびつき、ドアを開けて
入ろうとしていました。
ネコ先生の事を（ドキドキしながら）いつもかわいがって
くれる女の子は、着ていたポンチョをぬぎすてて
すぐにドアを開けてくれました。
その時です！
ポンチョについている紐がちょうどネコ先生の視界に入り、
しかも女の子がポンチョをたぐりよせたので、ネコ先生に
とっては『見えていた紐がすっと消えてしまう』という事が
絶好のタイミングでおきました。
その後のネコ先生は、今までののんびりがウソのように
目もひげもしっぽも全て『ポンチョの紐』に集中です！
女の子はまだ小さいので、ちょっとたどたどしくポンチョを
たぐるのですが、その感じもまたまたネコ先生のつぼに
はまりました。
今までこんなに遊ぶネコ先生を見たことがない兄妹さんたちは
おおはしゃぎで、「かわいい！かわいい！」と連発していました。
ちょっとどきどきしながらかわいがってくれる女の子の様子に、
お母さんと私は「かわいい！かわいい！」の連発でした！！
