メンタルトレーニング・ナンバ術

特別講師のご紹介

名前 矢野 龍彦(やの たつひこ)
学歴

東京教育大学(現・筑波大学)体育学部卒業

筑波大学大学院コーチ学修士修了
桐朋学園大学音楽学部教授(体育実技・体育講義)

現在

陸上競技上級コーチ
中央大学法学部非常勤講師
桐朋中・裔バスケットボ ル部コーチ

ナンバ術協会理事長

この度、ご縁があってドルチェに所属する事となりました矢野と申します。
四半世紀以上前、まだ桐朋の高校生だった懐かしい面々と再会し、時の流れを感じるとともに、そこから「音楽の芽」がこのようにすばらしい花を咲かせていた事に、深い喜びを感じました。
お互いに歩んできた道のりがここに出会い、音楽の両輪となって皆様の手となり足となれる様、努力して参りたいと存じます。

日常生活における様々な困難なシチュエーションのことをナン バ(難場)と呼びます。そのナンバを乗り越えるために、古来、日本人が長きにわたり培ってきた歩き方(日本の伝統文化である着物を着て草履を履いての動き)を、日常生活から音楽・スポーツまで幅広く活用できる様に応用したものを【ナンバの動き】と言います。

楽器演奏においては、「本番であがってしまう」『思い通りに指が動かない」など、自分ではどうにもならないと思っていた事を、自分と身体との対話を重ねてゆくうちに、自由に身体を動かし、音を紡いで自己表現できる事を会得できるのです。 また、社会生活ー特に仕事上でも『あがる』という場面には多々見舞われます。

その時の『あがる」とは、心の向け方の間違いから引き起こされることが一因です。
そのような場面で自分の持つ能力を出し切るため【ナンバ歩き】の動きを取り入れ、『あがる」=『緊張してはいけない」という固定概念から『あがる』=「緊張は集中を生む」へと、心の立て替えをする事への一歩を踏み出す事ができるのです。

講座

文化庁人材育成連続講座2010『ナンバの動き』

 

書籍

『バイオリン骨体操』音楽之友社
『ピアノ骨体操』音楽之友社
『前向きに考える 演奏家のためのメンタル強化術」音楽之友社 『ムジカノーヴァ』音が変わる!演奏が楽になる!2018年1月号~6月号連載

『ナンバ式!元気生活』ミシマ社
『すごい!ナンバ歩き』河出書房新社『Better Care』
『日経ヘルス』
『美的』
『ゴルフダイジェスト』
『ゴルフトイデイ』
『レタスクラプ』

『ショパン』2021年9月号掲載
『ナンバ走りを体得するためのトレニング』MCブレス
『ナンパの心身対話術』MCブレス 『仕事で遊ぶナンバ術』ミシマ社
『ターザン』
『月間ナースコール』
『アエラ』
『ダンスビュー』
『PHP』
『JAFメイト』
『anan』
『non-no』 他多数

メデイア

NHK BS『僻人たちの健康診断』所ジョージの『目がテン』
フジテレビ『とくダネ!』
日本テレビ『メレンゲの気持ち』
『NHKジャパノロジー』
『NHKワールド』
TOKYO MX『力汀)レオ・チャンネル』

『健康ビタミン』
TBS『飛び出せ!科学くん』
みのもんたの『思いっきりテレビ』
NHK『こんにちは いっと6けん』
NHK金曜時代劇『人情とどけます』ナンバ走り指導佐藤健主浪映画『サムライマラソン』ナンバ走り指導DVD『本当のナンバ歩き』BABジャパン 他多数

ナンバ走り指導例

桐朋学園大学ヴァイオリン専攻生(全盲)ヴァイオリニストの白井崇陽氏を指導。
2006年身体障害者世界陸上競技大会(オランダ)三段跳び第7位。
2007年視覚障害者陸上競技世界選手権(ブラジル)三段跳び第6位、走り幅跳び第8位。二分脊椎症、脳性麻痺などの症状改善。

 

音高・音大・滅奏家向けコース

要相談となります。(グループレッスン有り)

楽器別の骨格に働きかける身体の使い方。本番に向けてメンタルからのアプローチと実践の仕方。

音色への直接的変化をもたらす動きなどを習得するためのサポート。

特別講師のご紹介02

企業向けコース

要相談となります。

社員1人1人の持つパフォーマンスを向上させ、自己肯定感をより多く持って毎日を過ごせるためのメンタルトレーニングを指導。

特別講師のご紹介03

個人向けコース

個人¥11,000(75分・税込)
要相談となります。(グループレッスン有り)

日本人の平均寿命が延びる中、新たに『健康寿命』という考え方が広がっています。
他人の手を借りず、誰もが健康に身体の痛みを少しでも減らして生きていけるための、身体との向かい方をトレーニングできます。

特別講師のご紹介04

 

ページ上部へ