楽譜について。

ピアノを練習する時に、子どもたちが「難しそうー!!」と        notes
言う事の1つに、楽譜が読みにくいという事があります。
小さい頃の楽譜は、音符も大きくて見やすいのですが、     notes
ブルグミュラーくらいになりますと、だんだん音符も
普通のサイズになり、16分音符ともなりますと、
黒い線が沢山出てきて、そのごちゃごちゃした見た目で
楽譜を読む元気がなくなってしまうようです。
そんな時は少しでも楽に読めるように、また、楽譜を読む事に
苦手意識を起こさないように、楽譜を大きく拡大コピーして    book
使う事があります。
(徐々にサイズを小さくしていきます。)
大人でも小さな文字の本ですと読みにくいと思いますし、
内容が難しそうに感じることがあると思います。
子どもたちも楽譜を大ききくしてみますと、いままで読む気持ちに
ならなかったのが、「あ!なんだが分かるよ!ここが
ドだったから、ここは・・・」と、一生懸命考えて     notes
くれるようになりました。
ピアノが好きで始めた子どもたちです。
この楽譜の読みの問題を乗り越えたら、また音楽が楽しく
なると思います。                         book
少しでも読みやすくなるように、いい方法をこれからも
考えていきたいと思います。












 

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