とってもかわいい双子の姉妹がいます。
昨日レッスンに来た時に妹さんの方が「先生、今週びっくりする事が 
あったんですよ！」と話し始めました。 
私は「何があったの?」と聞きますと、妹さんは「伴奏のオーディションを
受けて、最後の２人までに残ったあの伴奏を、私が
する事になったんです。すごく嬉しいです！！」と言いました。
どうやら本番で弾く事になった女の子がインフルエンザで本番当日、
学校を休んでしまい、急きょ、妹さんともう１人男の子（突然オーディオショんに呼ばれたそうです）が
音楽の先生に呼ばれて、オーディションを行ったそうです。
そこまでの話を聞いて「えーーー！！本番の前にオーディション！？
だって、あれ以来、伴奏は練習してないでしょ??」と聞きますと、
「はい。でも、本番数日前らお父さんが『一応、練習はしておきなさい。』って
言っていたので、練習はできでいました。当日の体育館はすごく寒かったけど
がんばりました！」と話してくれました。
そんな事があったとは知らないお母さんは、はじめ全く信じてくれなかった
らしいのですが、お姉さんも一緒に『そうなんだよ』と言ってくれたおかげで
ようやく信じてくれて、とても喜んでくれたそうでうす。
妹さんは「お父さんの予言がなかったら、出来なかったです！お父さんに感謝感謝！！」と話して
くれました。
妹さんは一生懸命に取り組んでいたので、急きょでしたが弾く機会を得ることができ、
努力がむくわれた感じがしています。
