(読売新聞より)
米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の公立高校で25日、
日本人の生徒や保護者らが中心となって、被災地支援のためのチャリティー
マーケットを開いた。収益金は全額、震災遺児・孤児らを支える日本の組織に
寄付する。会場のウッドブリッジ高校の駐車場には、家庭から持ち寄った
衣類や日用品、書籍などが並べられ、地元の人々らでにぎわった。
同高には日系企業に勤める日本人駐在員の子息ら約100人が通って
おり、生徒や家族らは震災直後から支援を続けてきた。
という記事を読みました。
記事と一緒に掲載されていた写真には、沢山の品物が並び、
地元の方々が何を買おうか選んでいる姿が写っていました。
一歩ずつ復興に向かって町を立て直している姿を見ては、
私たちも大きな勇気を頂き、一方、原発廃炉に向けての長い長い道のりを
見ては、心が沈みます。
でも、このように海外から日本の事を思い、協力してくださる
方々が今なお沢山いらっしゃるという事は、私たち日本人の、今にも
折れそうになる心への強い支えになる事を感じました。