フィギュアスケートの浅田真央選手の姿に
心を動かされた人は多かったと思います。
ショートプログラムで失敗し、メダルの望みが
絶たれた中で、完璧な演技をした浅田選手の
心の強さを改めて感じました。
新聞の記事にも『負けと決まったあとに、全身全霊を
込めるのは誰にでも出来ることではない』とありましたが
それができるくら、いこの４年間という時間は、
浅田選手にとって特別な時間だった事と思います。
その決意が伝わり、ジャンプが決まるごとに会場の人々からの
『次も決まって！！』という願いがエネルギーとなり、
全てのジャンプが決まった後には音楽にあわせて
たたかれた拍手が、浅田選手を包み込んでいるようでした。
そして、フリー当日、浅田選手とともに歩んできた監督からかけられた
『リンクで何かあったら助けに行く』という心強い言葉が
浅田選手の心に再び火を灯したのだと思います。
（その言葉を聞いて、涙が出ました。）
私も及ばずながら、そのように生徒さんを応援できる
人間になりたいと思います。
浅田選手、監督、本当にお疲れ様でした。
