おまわりさんのおとしもの

先日、自転車に乗って信号待ちをしている時、
小学1年生くらいの女の子が3人で何やら相談を
していました。
少しすると、「おまわりさん、おとしものです。」と言って
青いハンカチを渡しました。
お巡りさんは「おや、これはおまわりさんのだよ。
拾ってくれて助かりました。ありがとう。」といってにこっと笑いました。
今までどきどきしていた女の子たちは、おまわりさんに
にこっと笑ってもらってほっとしたらしく、その後は
きゃっきゃと笑いながら元気よく走って帰っていきました。
小さい子供たちにとって、大人の人に話しかける事は
きっとどきどきする瞬間なのだと思います。
毎日の小さなどきどきの積み重ねで、いろいろな
事を体験し、子供たちは大きくなっていくのだと思いました。
『ローマの道も一歩から』そんなことわざが浮かびました。
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