俳優のダスティン・ホフマン氏が映画を撮ったそうです。
ご高齢の方々が主人公の映画です。
インタビューで、ダスティン・ホフマン氏は
「年を取るという事は、体も動きにくくなったり、
目も見えにくくなったり、大好きだったスポーツも
だんだん出来なくなったりするでしょう。記憶力も衰えてきます。
でも、心は成長し続けるのです。豊かな心になる事が
年をとるという事なのかも知れません。」と答えていました。
楽器を演奏する事でも、年齢を重ねると指の動きは
ゆっくりになるかも知れませんが、
豊かな心で演奏するという点では、
その方が歩んできた人生の1歩1歩が1音1音に反映する事と思います。
『心は成長を続ける』
とても心強い言葉だと思いました。