レパートリーが増えました。

今年、中3になる男の子がいます。
幼稚園の頃からレッスンに来ています。
昨日、レッスンに来た時、「先生、この曲まだ弾けますよ。」と言って
去年のサントリーの発表会に弾いた曲を弾いてくれました。
今は、メンデルスゾーンの『紡ぎ歌』という速いテンポの曲を弾いていますが、
もともとは、ショパンのノクターンのようにゆっくりとしたテンポでたっぷりと歌う曲が好きなようです。
よくお母さんには「前にやった曲も覚えておいて、弾けるといいね。」と言われている
ようで、「この春休み中は、前に発表会でやった曲を1日1回弾いていたんです。
結構、何曲もありました。」と男の子はにこにこして話してくれました。
私も「偉いね!だんだんレパートリーが増えてきたね。ピアニストみたいじゃない!!今回の曲も
久しぶりの速いテンポの曲だから、ますますレパートリーが増えるね!!」と話をしました。
これから高校・大学を経て社会人になっていく男の子の生活の中に、
音楽が楽しみの1つになってもらえるといいなと思います。

notes     notes      notes      notes       notes      notes      notes

 

ページ上部へ