震災に起因する問題を抱えて。

今年3月11日に起きた東日本大震災に起因する様々な問題を抱えたまま、
私たちは春を迎え、夏を過ごし、秋になってしまいました。
お彼岸となり、ことさら人の命や生きている事の意味を考え、
亡くなられた方々への深い悲しみと喪失感などの気持ちを
持っておられる方も少なくないと思います。
まだまだ原発では危ない作業に従事されている方が沢山いらっしゃいます。
そのご家族の方も、毎日毎日不安な思いをされている事だと思います。
食べ物にしても、子供たちに少しでも安全なものをと、お母さま方は心をくだいて
安全なものを日々探しておられます。
受け入れ難い現実の中、それでも私たちは『命』あるものの使命として、
前へ進んでいかなくてはならないと思います。





 

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