復帰。

昨日の読売新聞に嬉しいニュースが掲載されていました。
指揮者の小澤征爾先生が昨年3月末の休業宣言後、2年ぶりに        notes
『サイトウ・キネン・フェスティバル松本』でオペラ指揮をされたそうです。          notes
新聞には客席の方を向いてにっこり笑う写真が掲載されていて、
(お元気になられたんだ)と、とても嬉しくなりました。
今から20年ほど前、私の大先輩のにあたる小澤先生が、
オーケストラの授業をされていたのを、こっそり学校の教室の外から友達と聴いて、   notes
(すごーい!!本物だー!!)と、どきどきしたことを今でも懐かしく覚えています。
今回のコンサートでの写真を見て、先生のにこにこした表情からも、
音楽の持つ魂のようなものを、私は感じました。
これからも憧れの先生がいつまでもお元気で私たちを導いて   notes          notes
ください、と心の中で祈りました。



 

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