今来て頂いている生徒さんの中で、一番小さい
生徒さんは4歳の男の子です。
まだ日本語もたどたどしくてかわいらしいのですが、
お歌がとても上手です。
幼稚園で習ったお歌を、レッスンでも歌ってくれます。
気分が乗ると何度も歌って、ご機嫌になった男の子は
話す言葉にもメロディーをつけます。
幼稚園の生徒さんが歌ってくれる曲を私が知らない
場合、ちょっとメロディーがわかりずらい時もありますが,、
その男の子が歌ってくれるとちゃんとメロディーが
分かって、ピアノの伴奏をつけることができます。
ピアノの鍵盤は今ドレミの練習中ですが、
だんだん大きくなって、楽譜が読めるようになったら
いろんな曲を歌ったり作ったり、また楽譜に書いて
みたいと思います。
ト音記号も大好きで、毎回歌いながら楽しそうに
ト音記号を書いてくれます。
最近は四分音符と八分音符でリズムの楽譜を
自分で書いてくれたりもします。
そして、書き終わったリズムを上手にリズムたたきを
してくれるので、私は大きな花丸とシールをはってあげます。
(少し前までお風呂の湯気でくもったガラスに
お母さんと一緒にト音記号やいろいろなリズムを
遊びながら書いていたそうです。)
ちいさな子供たちの成長のはやさに、改めて
驚かされました!!