被災地での音楽会

(読売新聞より)
首都圏を中心に活動するアマチュア混声合唱団のメンバー4人が、
岩手県宮古市の介護老人ホームを訪れ、ピアノ1台を寄贈した。
「音楽で元気になって」と合唱団が贈ったピアノは、都内のピアノ
販売会社から寄付された中古品。今年3月11日に都内で開いた
コンサートの収益金などで、調律費用などを捻出した。
入居者とメンバーは早速、ピアノ伴奏で、童謡『春が来た』
『こいのぼり』『ふるさと』を合唱した・・・・。

という記事を読みました。
ピアノという楽器は、オーケストラと同じ音域を出す事が出来ます。
ヴァイオリンのように、高い音で気持ちを揺さぶるような音も出ますし、
チェロのように、包み込むような心にしみるようなあたたかい音も出せます。
そんな優しい気持ちと一緒に、みなさんの心の中にあたたかい音が
しみこんでいったコンサートになった事と思います。

 

 

 

 

 

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