ホーム>講師の日記>2011年8月

2011年8月

コンサートへ行きませんか?

8月の猛烈な暑さから、ほんの少しずつですがその熱気が薄れてきているようです。
今日から9月になりました。
『秋』という過ごしやすい季節になろうとしています。
読書の秋、芸術の秋、食欲の秋・・・いろいろあります。
音楽の世界でもコンサートが開かれ、様々な曲に触れる機会が増えてきます。
私もレッスン室の机の上に子供たちが聴きやすそうなコンサートのチラシを置いて、
何かチャンスがあればコンサートに一緒に行きませんか?と声をかけています。
コンサート会場は日常と違う雰囲気ですし、ちょっとおめかしをさせてもらって
連れて行ってもらうコンサートは、子供たちにとっても良い刺激になります。
私も小さい頃、コンサートに連れて行ってもらう事は特別な時間でした。
『やる気スイッチ』も入り、また、リフレッシュも出来たように思います。
今年も残り4カ月となりました。
『やる気スイッチ』が日本中に入って、これからの毎日を前進させて
いかなくてはと思います。

notes   maple    notes    maple    notes    maple    notes    maple    notes





 

いくつになってもピアノは良き伴侶です。

        notes            notes             notes
大人の方でも参加できるコンクールがあり、私は審査員として参加かせて
頂きました。
シニア部門として50歳以上の方からの出場が可能です。      notes           notes
出場者の皆さんは、1曲1曲に時間をかけて丁寧に仕上げて
こられているようでした。
ベートーヴェンの『月光』(第1楽章)や『悲愴』(第2楽章)など、ゆったり
語りかけてくる素敵な音色の発表をされた方もおられました。
『継続する事の大切さ』や『細く長く1つの事を続ける事の大切さ』など、    notes
とても勉強になる事の多いコンクールでした。
私も今回、審査をさせて頂いた事にとても感謝をしております。   notes          notes
今の日本にとっても同様に大切なキーワードなのだと思います。

  notes           notes           notes            notes       notes



 

未来は過去とつながっている・・・

『外出先から自宅に戻る』
私たちが今までごく当り前としてきた事が、被災地ではもう半年近く
出来ていないという事実・・・・・。
福島では家に帰れない以上に、その地域への長期間の立ち入り禁止と
なってしまうかもしれない、という記事を新聞で読みました。
ご高齢の方であれば、小さい頃から育った故郷にどんなにか戻られたい
と思われるでしょう。
子供たちも、つい昨日まで遊んでいた山や川などから引き離され、
慣れない土地での暮らしにとまどっている、というニュースをテレビで見ました。
『あの日』からもうすぐ半年になります。
日常の生活に戻りつつある今の私たちは、決して『あの日』を忘れては
いけないと思います。
何かの記事で『未来は過去とつながっている』という文章を読みました。
親から子へつながる命、然り。
何百年も前から伝わる音楽や美術も然り。
人間の体の中にある免疫細胞も、遠い昔の古代人が手に入れた強い生命力であり、
今の現代人はそれを遺伝子の中に受け継いで生きているそうです。
当り前としている事は、きっとこの世の中には何1つないのかもしれません。
私たちは『あの日』の出来事があって今があり、そして明日へとつながっていきます。
私たちが未来へ向けて歩む中で『あの日』の出来事は、絶対に忘れては
いけないと思いました。


 

ちいさな『のだめちゃんたち』!

ピアノを習っている子供たちにとって、ピアノ以外の楽器に接する事は
なかなかチャンスがありません。
そんな中でも「この曲、知ってる?」とピアノ以外の曲の事を聞いた時、
「知ってるー!」という答えがかえってくる事があります。
以前、テレビのドラマにもなりましたが『のだめカンタービレ』というドラマが
ありました。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、音楽家を目指して頑張る
「のだ めぐみ」というピアノ科の女の子が主人公で、個性豊かで様々な
楽器を弾く友だちが大勢出てくるストーリです。
読んでいくと「あー、分る!分る!」と思わず笑って納得してしまう事もあります。
その『のだめ』の中に出てくる曲ですと、子供たちはがぜん「知ってる!」という
答えが増えてきます。
オーケストラの曲や個々の楽器の出す音、指揮者の役割りなど
とても良く知っています。
「次の曲は何にする?」と聞きますと、「『のだめ』のあの曲がいいです!」と
いうリクエストをよくもらいます。
将来の『のだめ』を目指し、小さなかわいい『のだめちゃんたち』は
今日も奮闘中です!!!
 



virgo   virgo   virgo   virgo   virgo   virgo   virgo   virgo   virgo   virgo   

 

音楽の神さま。

8月下旬のコンクールに向けて頑張ってきた女の子がいます。
普段の練習に比べて時間をかけてきましたので、女の子もどんどん
その曲が好きになっていったようです。
「ここまで1つの曲を練習すると、何だか言葉を話すような気持ちで
弾けます!」と女の子は言っていました。
そして今日が本番の日です!
女の子とお母さんと私の3人で協力しながら、この日を迎えました。
長いような短いような、練習の毎日でした。
女の子の頑張りに音楽の神さまが応援して、素敵な演奏になる事と
思います!

virgo  notes  clover  virgo  notes  clover  virgo  notes  clover  virgo  notes  clover

おいつけ!おいつけ!

レッスンが前後になっている生徒さん同士、毎週あいさつをしているうちに
だんだんと親しくなってきます。
生徒さんの年齢は様々ですので、年の離れたお姉さんや弟ができたような  notes     virgo
感覚のようです。
ある女の子は、自分の次に来る高校1年生のお姉さんにあこがれています。   shine
高校1年生のお姉さんは音高生なので、女の子は「いいなー!」と言って
目をきらきらさせています。
女の子はピアノが大好きなので、音楽の勉強ができる学校に興味津津のようです。
音高生の女の子もかわいい妹ができたようで、「私もあの年の頃が懐かしいです! shine
あの頃はこんな曲を弾いていましたよね!」と言って、昔弾いてきた曲を弾き始めました。                                     
ピアノは1人で練習する事がほとんどですが、時々会うお姉さんたちに
「おいつけ!おいつけ!」と頑張る事も、練習するはげみの1つになるようです!
virgo              notes          virgo          notes        shine






 

復興にむけて心強いエール。

(読売新聞より)
指揮者の小沢征爾さんが21日、長野県松本市で開かれたサイトウ・キネン・フェスティバル
松本でのオペラ公演で、腰痛の手術後、本格復帰を果たした。カーテンコールで温かい
喝采につつまれた。同県内や東京都内で、小編成の演奏会はすでに指揮していたが、大編成の
オーケストラや歌手たちを相手に指揮をするのは、昨年12月のニューヨーク・カーネギーホール
でのコンサート以来初めて。演目はバルトーク「青髭公の城」。一幕もので約1時間と比較的
短い作品だが、聴かせどころでは大きなアクションで楽団員に指示し、情熱的な音作りは
健在だった。

という記事を読みました。
小沢征爾さんはあこがれの先生であるとともに、私たちの大先輩です。
70歳を越してなお、エネルギッシュな演奏活動をされています。
手術後、初の大編成オーケストラの指揮をされたという記事は、被災された方々を始め
復興に向けて力を合わせる私たちへの『くじけず、努力を重ね、頑張ろう!』という
エールにも思えました。
オーケストラの演奏をする事も、復興に向けて邁進する事も、その根底にあるのは
『心を1つにする』という事だと私は強く思いました。

バッハの写譜ができたよ!

そろそろ夏休も終盤にさしかかってきました。
子供たちは夏休みの宿題の仕上に大忙しのようです。
夏休みの自由研究でバッハの写譜をしている男の子が「仕上げの少し前まで出来たので
見てください!」と楽譜を持ってきました。
バッハのシンフォニア1番が宿題です。
普段レッスンではお母さんに「もう少し字がきれいに書けるといいんだけどね。」と
言われている男の子ですが、今回は一生懸命、丁寧に書いてきてくれました。
「よく頑張ったね!すごく上手だよ!あとはこの曲のテーマや転調などを書いて
いこうね!」と言うと、男の子は「うん!早く学校の先生をびっくりさせたいなー!」と
今から早く見せたい気持ちで、わくわくしていました。
私も何だかうれしくなりました!

note  notes  note  notes  note  notes  note  notes  note  notes  note  notes  note  notes  

特別な大会。

読売新聞より

「がんばろう!日本」をスローガンに、東日本大震災からの復興に向け、「絆」を確かめ合った夏の全国高校野球大会。最後の打者を三振に取り優勝を決めた後、日大三ナインはマウンドで大きな輪を作った。「被災地を勇気付ける野球を、と言ってきた。選手はよくやった。」と小倉監督。畔上主将は「苦しい時はみんなが声をかけてくれた。1人じゃないと思った。 」と強調した。光星学園(青森)は津波で大きな被害を受けた。チームは避難所に水を届けた。「あなたたちが一生懸命やっているんだから、私たちも。」と言われた。それが力になった。仲井監督は「被災地に元気を、という思いで頑張ってきたが、相手が強かった。」と話し、川上主将は「一番長く戦う姿を見せられた。胸を張って帰れます。」と語った。一方、「特別な大会」に出場した被災地の球児たちは、新たな一歩を踏み出し始めている。「諦めるな」。古川工(宮城)の主将を務めた今野さんは、唐津商(佐賀)戦で相手応援席から聞こえた声が忘れられない。「日本中が被災地を応援してくれている事に感動した。人の支えのありがたさを知った大会です。」母親は自分を出産してから、ずっと入院している。地元に戻ってすぐ、父親に切り出した。「卒業後は働きたい。」家族を支えたいと思ったからだ。今は履歴書を書き、就職面接の練習に励んでいる。

という記事読みました。
甲子園を目指し、日本中の高校生が1戦1戦、力をつくして戦ってきました。
また、応援する日本中の人々も特別な思いで応援をしてきました。
その中でお互いの事を思い、励まし、支えあうという気持ちを持ちながら
甲子園を目指してきた事で、強い絆が生まれたのだと思いました。
また、その姿を見ている私たち日本中の人の心にも、感動となり力となり
感謝となる事と思います。
この気持ちを持ち続けている限り、必ず震災からの復興の力となると思いました。
 

鏡のなかの私!

ソナチネを練習中の女の子がいます。
テンポの速い曲なので、右手も左手もなかなか大変です。
女の子は今、ゆっくり練習からテンポをあげて速く弾く練習に差し掛かっています。
ここでどうしても「左手の指が回らないよー!」という問題がおきました。
私も小さい頃、左手がころんで苦労した事を思い出しました。
女の子はなかなか速く弾く事が出来ないので困っていました。
でも、力の入りすぎが原因のようでしたので、私は「力を抜いて弾いてみようね!
力を抜いて楽にしてね!」と言いました。
また、「ピアノのふたの裏は鏡のようになっているから、鏡に映っている自分の手を
誰か他の人の手だと思って弾いてみようね!力が抜けて楽に弾けるよ!」と
アドバイスしました。
女の子は昔バレエを習っていたので、すぐに鏡の中の手を見てなおしてくれました。
女の子は自分の左手がすらっと動いたので、とてもよろこんでくれて、
思わず2人で「やったー!」と声をあげました。

note  virgo  note  virgo  note  virgo  note  virgo  note  virgo  note  virgo  note  virgo
 

ページ上部へ