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メンタルトレーニング・ナンバ術

講師 矢野龍彦

経歴

東京教育大学(現・筑波大学)体育学部卒業
筑波大学大学院コーチ学修士修了
桐朋学園大学音楽学部教授(体育実技・体育講義)
中央大学法学部非常勤講師
陸上競技上級コーチ
桐朋中・高バスケットボール部コーチ
ナンバ術協会理事長

ナンバ歩き

日常生活における様々な困難なシチュエーションのことをナンバ(難波)と呼びます。そのナンバを乗り越えるために、古来日本が長きにわたり培ってきた歩き方(日本伝統文化である着物を着て草履あお履いての動き)を日常生活から音楽・スポーツまで幅広く活用できるように応用したものを【ナンバ歩き】と言います。楽器演奏においては『本番であがってしまう』『重い通りに指が動かない』など、自分ではどうにもならないと思っていた事を、自分と身体との対話を重ねてゆくうちに、自由に身体を動かし音を紡いで自己表現できる事を会得できるのです。また、社会生活ー特に仕事上でも『あがる』という場面には多々見舞われます。その時の『あがる』とは、心の向け方の間違いから引き起こされることが一因です。そのような場面で自分の持つ能力を出し切るため【ナンバ歩き】の動きを取り入れ、『あがる』=『緊張してはいけない』という固定概念から『あがる』=『緊張は集中を生む』へと、心の立て替えをする事への一歩を踏み出すことができるのです。

講座 文化庁人材育成連続講座2010『ナンバの動き』
書籍

『バイオリン骨体操』音楽之友社
『ピアノ骨体操』音楽之友社
『前向きに考える 演奏家のためのメンタル強化術』音楽之友社
『ムジカノーヴァ』音が変わる!演奏が楽になる!2018年1月号~6月号連載
『ショパン』2021年9月号掲載
『ナンバ走りを体得するためのトレーニング』MCブレス
『ナンバの心身対話術』MCブレス
『仕事で遊ぶナンバ術』ミシマ社
『ナンバ!元気生活』ミシマ社/『すごい!ナンバ歩き』河出書房新社
『BetterCare』
『日経ヘルス』
『美的』
『ゴルフダイジェスト』
『ゴルフトゥデイ』
『レタスクラブ』
『ターザン』
『月間ナースコール』
『アエラ』
『ダンスビュー』
『PHP』
『JAFメイト』
『anan』
『non-no』他多数

メディア NHK BS『偉人たちの健康診断』
所ジョージの『目がテン』
フジテレビ『とくダネ!』
日本テレビ『メレンゲの気持ち』
『NHKジャパノロジー』
TOKYO MX『ガレリオ・チャンネル』
『健康ビタミン』
TBS『飛び出せ科学くん』
みのもんたの『思いっきりテレビ』
NHK『こんにちは いっと6けん』
NHK金曜時代劇『人情とどけます』ナンバ走り指導
DVD『本当のナンバ歩き』BABジャパン 他多数
ナンバ走り指導例 桐朋学園大学ヴァイオリン専攻生(全盲)ヴァイオリニストの白井崇陽氏を指導
2006年身体障害者世界陸上競技大会(オランダ)三段跳び第7位。
2007年視覚障害者陸上競技世界選手権(ブラジル)三段跳び第6位、走り幅跳び第8位。
二分脊髄症、脳性麻痺などの症状改善
レッスン

●音高・音大・演奏家向けコース/要相談(グループレッスン有り)
楽器別の骨格に働きかける身体の使い方。本番に向けてメンタルからのアプローチと実践の仕方。
音色への直接的変化をもたらす動きなど習得するためのサポート。
●企業向けコース/要相談
社員一人一人の持つパフォーマンスを向上させ、自己肯定感をより多く持って毎日を過ごすためのメンタルトレーニングを指導。
●個人向けコース/個人¥11000(75分・税込)~要相談(グループレッスン有り)
日本人の平均寿命が延びる中、新たに『健康寿命』という考え方が」広がっています。
他人の手を借りず、誰もが健康に身体の痛みを少しでも減らして生きていけるための、身体との向かい方をトレーニング出来ます。

 

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