ローザンヌ国際バレエコンクールで、日本人が
1位2位と独占した、という記事を読みました。
このコンクールは以前、熊川哲也さんが金賞を
獲得したコンクールで、熊川さんも
「日本人が持つポテンシャルが開花した事を
嬉しく思います。」というコメントをのせていました。
6位に入賞した方は東日本大震災の時、
ご家族が福島市にいたそうです。
「福島出身として、ここまで来られたとこが
奇跡。支えてくれた家族、先生たちに感謝したい。」と
心情を明かしたそうです。
アイススケートの羽生選手も、東日本大震災で
地元のアイススケートリンクが壊れ、思うように
練習できない日々が続いたこと、でも一生懸命
スケートをすることが大事と思っていた、という
コメントを以前、テレビで見ました。
どんなことがあっても、前に向かって進む、
前に向かって進む、という言葉が聞えてくるようでした。