昨日、公園にいたときの事です。
小学生の女の子が3人で、何か相談をしているようでした。
見ると、どうやら階段を登る時に、目をつぶって
手をひいてもらいながらあがってみよう、という
話し合いのようでした。
じゃんけんで目をつぶる子が2人、リードする
人が1人に決まりました。
2人の女の子たちはリードする女の子のランドセルに
ついている袋につかまり、「うわー、こわいこわい。」と
言って腰がひけていました。
リードする女の子は「あと3歩で階段、上がりまーす。」と
言って上手にリードしていました。
遊びなのか、目が見えない事の体験をしてみようと
いう事なのか分かりませんが、それでも
『実際に目が見えない事をやってみる』と
いう事は、相手の立場になって考える事の
第1歩になると思いました。