入学式の日に桜の木の下でお母さんと一緒に
記念の写真を取る事がよくあります。
あるテレビで、昔の事を振り返って、あるお母さんが
「昔、小学校入学の時に桜の木の下で娘と写真を撮りました。
6年生の卒業の時も、同じ桜の木の下で、大きくなった
娘と一緒に写真を撮りました。
毎日見ていると、大きくなっている変化はあまり
感じませんが、こうして写真にしてくらべると
よく分かりますね。今はもうその桜はありませんが、
私の大切な思い出です。」と話されていました。
春の訪れにはもう少し時間がかかります。
でも、きっと桜のつぼみは春の暖かさを待って
今のきびしい寒さに耐え、美しい花をさかせる時を待っているのだと思います。
そして、毎日こうして充実した生活をおくれる事に感謝して
過ごしたいと思います。