曲を練習していくうちに、どうしても飽きてしまう時期があります。
自分では(集中しよう!」と思っても、気持ちがのらない状態です。
メンタルトレーニンングのレッスンもされている矢野龍彦先生(ドルチェ講師)も
「何かの途中、やりっぱなしでもいいので、疲れた時はもとの作業に戻るという
前提で短い気分転換をする。身体を動かすのが一番いいけれど、ちょっと近所を
ひとまわりしてくる、でもなんでもいいから。それからすぐにもとの作業に戻ると
とてもよい状態で、作業ができるんだよ。」とお話されていました。
大人もこどもも同じです。
飽きてきた時はこんな風にして、やる気スイッテを入れていくんですね。
実際、レッスンの中でもこのやり方はとても効果があり、子供たちも楽しく楽な
気もちで音楽に取り組めるようになり、とてもありがたく感じます。
「