2014年10月
ラベルいろいろ
11月20日はボジョレーヌーボー解禁日です。
日本のある地域では、地元の風景を
モチーフにして大学生が描いた絵を
ラベルに採用してきたそうです。
今年は農村風景を描いた絵が採用されました。
地元の風景がラベルになったワインを
プレゼントしたり、家族で楽しんだり・・・
今年もすてきな解禁日になりそうです!
私も1本、買おうかな?
和紙
ユネスコの無形文化財に『和紙』が登録される
見通しで、日本食に続き、伝統の和紙も登録
されそうです!!
冷たい水に手をさらし、和紙をすく作業は
とてもきつい仕事だと思いますが
綺麗な水と空気の中でつくられる和紙は、
いろいろな種類、色彩、質感の
どれを取っても本当に素晴らしいと思います!
丈夫で、綺麗で、長持ちする和紙は
本当にすてきな文化だと思います!!
ハロウィン
もうすぐハロウィンです。
最近はすっかり季節の行事のように
馴染んできたイベントですが、
道行く人く子供達がハロウィンの格好をして
歩いていると、目を引きます。
先日も出かける用事があり、駅まで行きますと
幼稚園くらいの女の子とお母さんが
魔女(?)のような感じの服装をして仲良く歩いてました。
もしかしたら、お友達の家でハロウィンパーティーかも
知れませんね!
カレンダー
もうすぐ11月です。
今年もあとわずかになり、来年の手帳や
カレンダが気になる季節となりました。本屋さんに行くと、
日本の美しい風景や海外の絶景、イヌやネコ、
珍しい動物でふくろうのカレンダーなどもあります。
1年間通して目にするカレンダーなので、
選ぶのにも力が入ります!!
心強い!!
大きな災害が起きた時、人間が入れない狭いところを
さがすために災害救助犬が日々、訓練を積んでいます。
災害救助犬は、特に決まった犬種はなく、
人間好きで、好奇心旺盛、遊ぶことが大好きな犬なら
可能性はあるそうです。
体の大小も関係なく、活躍できるそうです。
ハンドラーという指示を出す人の『探せ』という
指示を受けると、かけっていって探し、見つかると
「ウォン ウォン!!」と吠えて知らせるそうです。
災害場所では、犬にとっても危険な状況だと思いますが
ハンドラーと一緒に捜索してくれる災害救助犬は
本当に心強い味方です。
おめでとう!!
先日、嬉しいメールがありました!
就活をしていた女の子から、幼稚園の内定を
もらった、というものでした。
小さい頃から『保育士さんになりたい!』という
夢を持ち、大学も決めた女の子なので、
私も思わず「やったー!!」とガッツポーズを
とってしまいました。
来週のレッスンまでえ待ち切れず、すぐに連絡をすると
女の子の明るい声が電話の向こうから聞こえてきました。
ピアノの得意な女の子は
「ピアノを生かした優しい先生になりたいです!」と
話してくれました。
本当によかったね!おめでとう!!
雅楽と西洋楽器
日本とスイスの国交樹立150周年を記念してジュネーブで開かれました。
雅楽の東儀さんが冒頭、舞を披露し、
その後、『リベルタンゴ』など欧州で親しまれている
曲を織り交ぜて演奏したそうです。
日本の楽器と西洋の楽器の音が、完全に共鳴していた、と
演奏を聞いた方のコメントが掲載されていました。
地球上にはたくさんの言葉がありますが、
その言葉を使わなくても、気持ちが伝わるのが
音楽なのだ、と改めて感じました。
合唱コンクール
合唱コンクールで伴奏を弾く生徒さんがいます。
とても合唱に力をいれているその学校では、結果発表もユニークです。
採点が済み、いざ発表となると、司会者が「優勝は・・・」というと、
ピアノでそのクラスの自由曲の冒頭部分を演奏してから
「1年〇組です!!」とアナウンスするそうです。
ちょうど、イントロクイズのようになるそうで、
子供達は「自分のクラスの伴奏がきますように!!」と、
ピアノの音に集中し、いざその音が聞こえると、
わーっという歓声に包まれるそうです!
その大役を任された女の子が、全クラスの譜面を持ってきたので
「ここまで弾くともりあがるね!」とか「ここの終わり方は
グリッサンドで派手にいこう!!など2人で相談して決めました。
「どのクラスがきても、これでばっちり!」と生徒さんはホクホクです。
うまくいきますように!!
本物!!
大人でもなかなか魚をさばく所を見る機会は
ないものです。
子供達に魚をさばくところを見せながら
食育をする幼稚園があり、
子供達は大きなぶりやいかなどに触れたあと、
解体作業を見るそうです。
最近は、魚を買うときはすでに切り身になって
いるものばかりなので、
テレビや写真などでは知っていても、
実際に魚をまるごと目にする機会は
なかなかありません。
子供達も目をまるくして、いつもは
絵本の中にでてくるおさかなが、
本当はこんなにすごいんだ、と思って
いるのかもしれませんね!!
変化
ヒトが成長するように、町並みも成長する、という
記事が載っていました。
街路樹が美しい通りも、60年ほど前は
まだ樹木もひょろひょろで、道路の両脇にも
空き地が目立っていました。
きっと、植樹した当時は
「大きく育って立派な樹木になりますように」という
願いが込められて育ってきたのだと思います。
現在、見事に育った樹木たち、
「どうですか?楽しんでいますか?」と
語りかけてくれるようです。