2014年8月
夏休みの研究
早い学校では新学期が始まり、普段の生活に戻り始めてます。
今までちょっと朝寝坊できた子どもたちも、しゃきっと起きて
学校へ通っています!!
ある女の子は夏休みの自由研究で、ビー玉をころがす
工作を作ったそうです。
(テレビでやっているピタゴラスイッチのようなもので
かなりの力作だそうです!)
また、ある女の子は音楽に関する自由研究で
バッハをテーマにしたそうです。
宿題が沢山あって、夏休みといってもなかなか時間が
とれないのが実情ですが、それでも
いろいろな事に取り組んで、充実した毎日だったようです!!
音色
雨降って風鈴秋の音となりぬ
という詩が新聞に載っていました。
夏から秋にかけて、窓辺などで涼しい音色を
きかせてくれていた風鈴も、そろそろ
かたずけようかな、と思うほど
今週は涼しい日が続きました。
『夏の風鈴と秋の風鈴の音色がどう違うか
この国の人々は昔から直感で聞き分けてきた。』とも
記事にありました。
四季を身近に感じ、次の季節を楽しみに待ち、
自然と共に歩んできたのだ、と
改めて四季がある事の素晴らしさを実感しました。
学校
早い学校では今週から学校がはじまりました。
こんがり焼けた笑顔が教室に戻ってきて、
お互い夏の報告をしているそうです。
中学生や高校生の子供たちは
「休み明けテストが待っているー!!」と言って
今は猛勉強中です。
少し涼しくなって、勉強にもスポーツにも
芸術の秋にもよい季節がやってきそうですね!
すてきな体験!!
若い頃に外国の空気や生活を体験する事は
大きな宝物になるようです。
ある女の子が夏休みを利用して短期留学に
入ってきました。
英語が大好きな女の子なので、ホームシックにも
かからず、充実していたようです。
むこうでは主にヨーロッパ圏の友達ができたようで
お互いの国の言葉を教え合ったそうです。
女の子は「英語以外の国の言葉にもふれて
新鮮でした!英語も自然なスピードなので
聞き取れない所もありましたが、楽しかったです!
日本語をあしえてあげたのですが文法が全然違うので
難しいようです。あー、もっと居たかったなー!!
もっと英語勉強しようと思いました!!」といって
にこにこしていました。
今度の留学は大学生になってから、と言っていました。
女の子にとって、すてきなたからものになったのだと思いました!!
夏の終わり
猛暑というより酷暑と言った方がいいような
夏でしたが、このところは少しおさまってたようです。
夏休みも残りわずか、子供たちは
宿題のラストスパートにかかっています。
夕方になると、だいぶ涼しくなった公園で
名残惜しそうに花火をしている人たちがいました。
涼しくなってうれしいような、ちょっとさびしいような
気分になります。
目標に向けて!!
パンパシフィック選手権がオーストラリアで行われました。
日本の選手は金・銀・銅メダルをとり
テレビを見ていても、思わず応援に力が入ります!
目標に向けて一生懸命がんばる姿は、
音楽コンクールを受ける子供たちと重なります。
壁に突き当たり、その壁を越し、また壁に突き当たり・・・
その先にきっと今までみた事のない風景が
待っている事と思います!!
私も指導者として、生徒さんと一緒にその風景を
見て見たいと思います!!
発表会に向けて
12月に行われるドルチェミュージックコンサートの
ミーティングが行われました。
生徒さんの演奏される曲目も出そろい、
いろいろなジャンルの曲、今流行の曲など
盛りだくさんで、今年も素敵なコンサートになりそうです!!
是非、多くのお客様に生徒さんの心のこもった
演奏を聴いて頂きたいと思います!!
私たちも、素敵な発表会になるよう、頑張りたいと思います!!
道
ある有名な女優さんのお話しが新聞に掲載されていました。
その方は中学の時にご事情で東京から引越しされました。
それまでの小学校・中学校では演劇部に入り、
大好きなお芝居に熱中されていたそうです。
そして高校2年生の時、小学校でお世話になった先生から
『お芝居をやりたいと思っているなら』という手紙と
共に、俳優養成所の願書が入っていたそうです。
そこから女優をいうお仕事に入られたそうですが、
もしその手紙が来なければ、保育士さんになりたかったそうです。
(離れていても、ずっと『お芝居が大好きな女の子』として
小学校の先生は覚えていらしたのですね!)
とてもすてきで、あたたかい心のつながりを感じました。
土砂崩れ
広島で大雨による土砂崩れがあり、
多くの方が犠牲になられています。
水を含んだ『まさ土』と言う土が
大雨により一気に崩れ、大きな被害を
もたらしたそうです。
ほんの数時間前までの『普通の生活』が
この災害によって奪われてしまった
方々の事を思うと、言葉になりません。
夢
とてもかしこいイルカの話題がありました。
昔からイルカは知能が高いといわれていましたが、
人間の言葉をまねするイルカがいるそうです。
真っ白いそのイルカは飼育員の人が
『コンニチハ』というと、まねして『コンニチハ』と
一生懸命言っていました!
(イルカは声帯がないので、呼吸する鼻で音を出すそうです)
また、『アワワワワ』という低い音は苦手らしいのですが
『アワワワワ』も上手に言っていました。
上手く出来ない時は、もう一度やると、上手くするそうです。
世界初めてイルカがしゃべる事を証明した大学教授は
「高校生の時に見たある映画で、イルカと会話する
シーン見て『これだ!』と思い、研究する道を選びました。
夢はイルカに『今、何したい?』と聞いて、この答えを聞く事です。」と
話されていた顔は、本当に楽しそうでした。
どんな場面で、どんな事に出会うか未来の事はわかりませんが
きっと素敵な出会いが人生にはあるのだと思いました。
子どもたちにも、素敵な出会いがあるといいですね!!