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2012年3月

レパートリーが増えました。

今年、中3になる男の子がいます。
幼稚園の頃からレッスンに来ています。
昨日、レッスンに来た時、「先生、この曲まだ弾けますよ。」と言って
去年のサントリーの発表会に弾いた曲を弾いてくれました。
今は、メンデルスゾーンの『紡ぎ歌』という速いテンポの曲を弾いていますが、
もともとは、ショパンのノクターンのようにゆっくりとしたテンポでたっぷりと歌う曲が好きなようです。
よくお母さんには「前にやった曲も覚えておいて、弾けるといいね。」と言われている
ようで、「この春休み中は、前に発表会でやった曲を1日1回弾いていたんです。
結構、何曲もありました。」と男の子はにこにこして話してくれました。
私も「偉いね!だんだんレパートリーが増えてきたね。ピアニストみたいじゃない!!今回の曲も
久しぶりの速いテンポの曲だから、ますますレパートリーが増えるね!!」と話をしました。
これから高校・大学を経て社会人になっていく男の子の生活の中に、
音楽が楽しみの1つになってもらえるといいなと思います。

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久しぶりの連弾です!

連弾に挑戦中の小4の女の子がいます。
今、練習中の楽譜の中に『風の通り道』という曲が連弾でのっていました。
女の子は「先生、この曲、大好きなのでやってみたいです。連弾ですよね?
お姉ちゃんとできるかな?」とリクエストをしてくれました。
(お姉ちゃんもレッスンに来ています。)
連弾なので、まず両手がト音記号という事がまだ慣れないらしく、
「えーと、左手もト音記号だから・・・」と、いつもヘ音記号でよんでいる左手を
ト音記号で読むことに、女の子は目を丸くしながら頑張っています(笑)
また、同じ場所の音を両手でひく所が出てきたり、手が交差したりと
ソロの時とは違う動きに新鮮な感じを持っているようです。
もうすぐ譜読みが終わります。
次回から伴奏をつけて合わせが出来るともっと音の幅が広がり、
楽しくなる事でしょう!
女の子のきらきらした目が浮かぶようです!


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充実してます!!

今年、一般大学2年生になる女の子がいます。
大学がある期間は本当に忙しく、唯一、水泳サークルの時間が
思いっきり体を動かせるようです。
今はちょうど春休みなので、女の子は今シーズンから始めたスキーに夢中です。
子どもの頃に少しやった事はあったそうですが、すっかり忘れたので
スクールに入って猛特訓をしているそうです。
ピアノでも、ものすごい集中力を発揮(?!)して仕上げていく女の子なのです。
(お母さんは『コツコツ練習してしてほしいと思っていますが・・・』というのが
悩みのタネです 笑 )
頑張り屋の女の子は、スキーの級を2級まで取ったので、「あとは1級をとって、指導グレードまで取りたいんです!
あー忙しいー」と先日のレッスンでも張り切って話をしてくれました。
(でも、張り切りすぎて、今、ヘルペスが出てしまい、ちょっとへこんでいますcoldsweats02 )
私は「今はスキーのシーズンだからスキーに集中しているけど、そろそろ
ピアノも気合を入れないと、サントリーに間に合わないからねー。」と、クギをさしました。
女の子も「はーい!分かってます!がんばります!」と笑顔で答えてくれました。
(後ろには、それを聞いていたお母さんの苦笑する笑顔がありましたcoldsweats01
もうしばらく、雪を追いかける女の子のスキー熱はさめない様子です。

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先生が出てきたー!!

先日のコンクールで1位をとった男の子がレッスンに来ました。
とっても嬉しそうに「先生!これ見て見て!」と言って、コンクールで頂いた
賞状を一番最初に見せてくれました。
私は「よかったねー!頑張ったかいがあったね!おめでとう!!先生もとっても嬉しいよ!」と言いました。
男の子は「ありがとうございます!あのね、コンクールの前の日の夢に
先生が出てね、客席の一番前でプラカードを持ってたよ!そこにね、
いっぱい注意事項が書いてあったんだよ!いつも注意するこことここと
あそことね・・・」と言って、男の子は楽譜のあちこちを指さしていました。
「ぼく、夢の中で大笑いしちゃった!!」と言ってまた思い出して笑っていました。
私も「あらー、夢の中まで入ってレッスンしちゃったのね!こんな感じ?」と言って
プラカードを持つまねをしてみました。
男の子は「そーそー!もう、客席の真ん前だから、もー大変なんだよー!!」と言いました。
その夢の話はお母さんも知らなかったらしく、「まったく、緊張感が無いというかなんと言うか・・・」と
笑っていました。
でも、一生懸命、注意事項の事を思い出してくれた事を思い、(よーし、次のコンクールの
時も、夢に出演する位、頑張ってレッスンしよう!!)と、決心した私です(笑)
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1位(最優秀賞)が取れましたー!!

昨日は、小3の男の子のコンクールの本選がありました。
予選の頃から風邪をひき、38℃近い熱がある中で受けた予選でした。
昨日の本選も、まだマスクをして少し咳も出ていましたが、本番で
大好きな音のベーゼンドルファーが弾ける事の方がわくわくするらしく、
いつにもまして元気いっぱいでした。
(彼の心の強さには、心服します!!私も見習わなくては!!)
リハーサル室に行く時も、お母さんや私の前を先頭をきって歩いていました。
お母さんの方は「私の方が緊張して、もう口から心臓が出そうです。」とおっしゃっていました。
(私も同じ気持ちでした。)
本番前、舞台袖に行く男の子に私は「今日は心を込めてベートーヴェンを弾いてね。    
みんな、応援しているからね!」と言って、背中をぽんと押しました。
本番の演奏は、とても集中できているようでした。
男の子の『ここはこう弾きたいよ!』とか『ここはこんな感じの音が好き!』という
言葉が聞えてくるようでした。
一見、全く緊張したように見えない男の子なのですが、本人曰く、
「緊張はしてたよー。でも楽しかったなー!」とご機嫌でした(笑)
全ての演奏が終わったあと、審査があり、男の子は1位(最優秀賞)を
頂く事が出来ました。
これを励みに、これからも1歩1歩、男の子が音楽の階段を登っていくお手伝いを
していきたいと思います!
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パパの予感!!

とってもかわいい双子の姉妹がいます。
昨日レッスンに来た時に妹さんの方が「先生、今週びっくりする事が    shine
あったんですよ!」と話し始めました。                                    virgo
私は「何があったの?」と聞きますと、妹さんは「伴奏のオーディションを        virgo
受けて、最後の2人までに残ったあの伴奏を、私が
する事になったんです。すごく嬉しいです!!」と言いました。
どうやら本番で弾く事になった女の子がインフルエンザで本番当日、        virgo
学校を休んでしまい、急きょ、妹さんともう1人男の子(突然オーディオショんに呼ばれたそうです)が
音楽の先生に呼ばれて、オーディションを行ったそうです。
そこまでの話を聞いて「えーーー!!本番の前にオーディション!?virgo     shine
だって、あれ以来、伴奏は練習してないでしょ??」と聞きますと、
「はい。でも、本番数日前らお父さんが『一応、練習はしておきなさい。』って
言っていたので、練習はできでいました。当日の体育館はすごく寒かったけど        virgo
がんばりました!」と話してくれました。
そんな事があったとは知らないお母さんは、はじめ全く信じてくれなかった     shine
らしいのですが、お姉さんも一緒に『そうなんだよ』と言ってくれたおかげで
ようやく信じてくれて、とても喜んでくれたそうでうす。
妹さんは「お父さんの予言がなかったら、出来なかったです!お父さんに感謝感謝!!」と話して      virgo
くれました。
妹さんは一生懸命に取り組んでいたので、急きょでしたが弾く機会を得ることができ、
努力がむくわれた感じがしています。

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いろんな事にチャレンジ!!

今度、音大の2年生になる女の子がいます。              note           virgo
先日、レッスンに来た時に、「もうすぐ学校が始まります。
すごく久しぶりです!みんな元気かなぁ?」と女の子が言いました。
私は「学年末の試験が終わってから、どのくらいなの?」と聞きますと      note
「えーっと、だいたい3ヵ月くらいなんです!去年の今頃は
大学受験のために必死で練習していたんですよね。懐かしいです!」と答えました。
長いお休みを利用して、女の子は友達とジャズライヴに行ったり、
ギターを習ったり(指が痛くて大変だそうです!)して、毎日を充実させています。                 virgo
ピアノは今年のサントリー発表会で弾くシューマンの『飛翔』を
譜読みしています。
折り重なるような曲の構成を理解して、それを表現できるように     note
レッスンしていこうと思ってます!           note          virgo           note
ちなみに、次のサントリー発表会は、ギターで出演出来ればと
女の子はとっても張り切っています!!
(若いっていいなぁー  confident )

ホカホカネコ先生!!

もうすぐ4月ですが、まだまだ寒い日が続いています。
レッスンでも、朝や夜は寒いので、まだスト-ブをつけています。
生徒さんがいない時間帯、ネコ先生は必ずストーブの前で
温まっています。
私も温かい所が好きなので、2人(?!)ともストーブの近くにいます。
私は聴音の課題を書いたり、楽譜を調べたりし、ネコ先生はその隣
(ストーブの正面)にちょこんと座って、毛づくろいしてから
ストーブの温風を体全体で受けて、フカフカホカホカになっています。
(あんまり近いので、時々鼻の頭がパサパサになっていることもあります 笑)
気持ちよくなると眠くなって、そのままゴロンと寝ている事もあり、
ネコ先生曰く、『だって、まだ生徒さんはいないもんね。ぼくの
出番はまだでしょ?』と言いたそうな顔のネコ先生です(笑)

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卒業式を迎えて。

3月も中旬となり、各地で卒業式が行われています。
先日、テレビで福島県のある中学校の卒業式の模様を放送していました。
原発の問題を抱え、言葉では表せない程の苦しみや
悲しみや不条理さを、大人の方も子どもたちも感じていらっしゃる事と思います。
ある男の子は「延期されるかも知れないと心配していた修学旅行ですが、
マスクをしなくてもいい東京へ行けて、空気を安心して吸う事が出来ました。」と
話していました。
また、ある女性の先生は「皆さんに簡単そうだけど、難しい事を1つだけ
お願いしたいと思います。私(20代くらいの先生でした)よりも、
長生きして下さい。生きる努力をして下さい。」と話されていました。
ある女の子は「普通の事が普通に出来ていた事の有難さを感じます。」と
話されていました。
どの言葉も心の底からの声に聞えました。
普通に空気を吸う事、普通に水を飲む事、その土地で採れた
野菜や魚やなどを普通に食べる事。
そのどれも失ってしまった土地で、それでも『地元の復興のために
ここで頑張りたい。続けていきたい。』と力強く話す方々の事を、絶対忘れてはならないと思います。


 

やったー!!合格ー!!

嬉しい報告です!
昨日、書かせて頂いた男の子の話の続きです。
コンクールの予選を通過しました!
当日もまだ熱が37℃以上ありましたが、男の子はいつものようにピアノの
朝練をして、いつものように大好きな『ムギちゃん』(男の子の家で飼っている
ネコです)の世話をして、朝ごはんには男の子の大好物の『お母さんの卵焼き』を
食べて元気をアップしてコンクールに臨みました。
当日は、今まで練習してきた事を1つ1つ思い出しながら演奏できたそうです。
男の子は「先生!あのね、曲の途中の低い音からどんどん盛り上がる所があるでしょ?
その時、ベーゼンドルファーのあの低い所の黒い鍵盤が見えたんだよ!」と
嬉しそうに話してくれました。
(以前、練習させていただいた所の楽器には無かったので、黒い鍵盤を見ることが出来て嬉しかったそうです。)
お母さんも私も(案外、冷静なのねー!)と目を合わせました(笑)
お母さんは「まさか、ちょっとさわってみたいなーなんで、思わなかったでしょうねぇ?」と笑いながら
言いますと、男の子は「思わないよー!」と、笑っていました。
(いたずら好きな男の子なので、お母さんもじょうだんでそう言ったそうです。 笑 )
『好きこそものの上手なれ』という言葉があります。
私も生徒さんから学ぶ事が沢山あります。
〇〇くん、本当にありがとう!!

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