2012年2月アーカイブ
音楽高校へ通う女の子がいます。
昨日、3学期のピアノの試験がようやく終わりました。
初めてバッハのフランス組曲に挑戦したので、前日のレッスンまで
どきどきの様子でしたが、ベストを尽くせたようです!!
私にとって、こういう時が何よりものご褒美の報告となります。
バッハの前にスケールを弾くのですが、一番得意のE-durが当たり、
「神が降りてきたと思いました!!」という女の子からのメールが
届きました。
暗譜も特訓のおかげで、自信を持って弾けたそうです。
「先生!!次のエチュードの試験も、私、頑張りますので
宜しくお願いします!!」と、頼もしいメールが来ました。
私も、2年生の1学期の試験に向けて、今からエンジンを
かけたいと思います!!
(読売新聞より)
米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の公立高校で25日、
日本人の生徒や保護者らが中心となって、被災地支援のためのチャリティー
マーケットを開いた。収益金は全額、震災遺児・孤児らを支える日本の組織に
寄付する。会場のウッドブリッジ高校の駐車場には、家庭から持ち寄った
衣類や日用品、書籍などが並べられ、地元の人々らでにぎわった。
同高には日系企業に勤める日本人駐在員の子息ら約100人が通って
おり、生徒や家族らは震災直後から支援を続けてきた。
という記事を読みました。
記事と一緒に掲載されていた写真には、沢山の品物が並び、
地元の方々が何を買おうか選んでいる姿が写っていました。
一歩ずつ復興に向かって町を立て直している姿を見ては、
私たちも大きな勇気を頂き、一方、原発廃炉に向けての長い長い道のりを
見ては、心が沈みます。
でも、このように海外から日本の事を思い、協力してくださる
方々が今なお沢山いらっしゃるという事は、私たち日本人の、今にも
折れそうになる心への強い支えになる事を感じました。
大人の生徒さんがいます。
働きながら、ピアノも楽しんでいます。
その方が「先生、あの、ピアノを練習する時って、マニキュアを
していてもいいですか?」とおっしゃいました。
爪はいつもきれいに短くされているので、私は
「はい。爪は短くなっていれば、大丈夫ですよ。
爪のコーティングですか?」と伺いました。
その方は「いえいえ、単に練習の時の事なんです。
この前、ちょっと濃いめのマニキュアを塗った時が
あって、そのまま練習したら、なんだか指と鍵盤が
はっきり区別できて、分かりやすかったんです!! 」と
おっしゃいました。
私は「そうなんですか!!すごい発見ですね!!
濃いめの色ですと・・・・黒はどうですか?(笑)」と
言いました。
するとその方は「黒はまじっちゃうんですよ~!!黒鍵に!!」と
言って、指を鍵盤の上で動かして教えてくれました(笑)
またまた私は「なるほど!!」と驚かされました。
私はマニキュアをすると皮膚呼吸ができない感じが
するので少し苦手ですが、みなさん、ご自分にあった
練習方法をいろいろともっているのだ、と思いました。
音楽小学校へ通う女の子がいます。
幼稚園の頃から私の所へレッスンに通ってくれている生徒さんです。
昨年のクリスマスの頃にあった校内音楽会で、女の子は5年生の
演奏曲であった『テイク ファイブ』という合奏曲のピアノ伴奏を
しました。
クラシックにはあまりなじみのないリズムでしたので、
当初は「先生!リズムが分かりません!!どういしよう~!!」と言って
とても苦労しましたが、慣れてくるととても生き生きと
演奏できました。
昨日のレッスン帰りに、女の子は鞄から何やらごそごそと出してきました。
私は「なんだろう?」と思い、見てみますと、その音楽会の写真でした。
女の子は黒っぽいワンピースを着て、とても大人っぽく見えました!!
「〇〇ちゃん!すてきに写っているね!『テイク ファイブ』のメロディーが
流れてきそうね!!」と言いますと、女の子は
ちょっと恥ずかしそうに「とても心に残った思い出です。」と言って笑っていました。
今年の夏には、6年生最後の試験があります。
女の子にもっと心に残る思い出になるよう、一緒にメロディーを
作っていきたいと思います!!
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私のレッスン室の窓からはブロック塀が見えます。
ちょうど、ピアノに座った時の目の高さほどの位置にあり、 ![]()
レッスンをしていると少し視界に入るくらいです。
ちょうどレッスン中に、私は窓を背にして生徒さんの方を向いて ![]()
話していましたが、女の子の目がどうやら外を見ていて、
視線がぴたっと止まったようなので、(おや?)と思い、窓を見ました。
そこには大きな大きな(まるでタヌキのような!)毛のふさふさしたネコが
こちらを向いて座っていました。
私は(なるほどー)と思い、女の子に言いました。
「〇〇ちゃん!大きなネコが目に入ったんだね!すごい大きいネコだね! ![]()
この辺の飼い猫なんだよ!」と教えてあげました。
女の子は「おっきーい・・・・・」と言って、目を丸くしていました。
大きいネコは、うちのネコ先生を見て慣れているとは思うのですが、
その外のネコは本当に存在感たっぷりの大きいネコです。
私は「もさもさくんの散歩の時間かもね。」と言いますと、
女の子は「へー、もさもさくんって言うんだ、なるほど!」と言いました。 ![]()
私は「ううん、私が勝手に呼んでるだけだよ。本当の名前、
聞いてみたいね!」と言うと、女の子も「ほんとです!ねぇきみ、名前は?」 ![]()
と、ガラス越しに話しかけていました(笑)
「もさもさくん、聴いててね!!」と言うと、女の子はもさもさくんに
よく聴こえるように練習中の曲を弾きはじめました。
もさもさくんは、しばらくこちらをじーっと見てから、のっそりと去っていきいました。
新たな聴衆の登場でした!!













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